紹介しているため、あらためてコミュニケーション力に関する知見を
深めるべく手にした書籍。
交渉を生業とするプロとは、どんなスキルセットとマインドを持つ人物なのか、
どんなことに気を使い、どんな準備を行い、どう語るのか。
こんなことを知りたいと考えていたが、その点この本からある程度学ぶことができ
満足のゆく読書であった。
個人的な学び・気付きは以下の点
・交渉は常に相手がある話、相手にもメリットがあるように、
またすべてを自分のものにせず、相手にも花を持たせること。
・交渉は総力戦。日ごろのネットワーク作りが重要
言い換えると人脈形成が交渉力を高める一歩
・決断なしには進まない。交渉はときに決断力が求められる。
やめるのか、続けるのかとか、どこまで譲歩するのかなど
交渉に臨む前に判断の基準を明らかにする必要がある。
・交渉は顔かおで。
商談でも上記の話は適用できることが多く、その点でも
あらためて意識することができたことに感謝
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■書籍データ
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プロ交渉人―世界は「交渉」で動く (集英社新書 419B | |
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