ジョブスの思考・行動について書かれた本。
この前提をあやまると、そもそも全く意味のない本である点で賛否が分かれそうだ。
個人的にはジョブスという人に興味があるので、楽しく読めた。
光には必ず影がある。
圧倒的に光り輝く存在には、それと同じだけ深く・暗い闇があるものだと、
非常に納得する一方で、聖人君子とまでは言わぬものの人格者であることを
強く期待していた自分があり、すこしさびしい思いもある。
より深くジョブスのことを知りたいとの欲求が高まり、
しばらくは続けてジョブス関連の書籍を読み漁ろう。
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■書籍データ
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スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48) 経済界 2008-05 売り上げランキング : 105976 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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